Q.待ち時間はどれくらいですか?
A. 待ち時間は時間帯、また処方せん内容によって異なります。
処方せんをお預かりした薬剤師は調剤前に、処方せんの記載に間違いがないか、その薬は飲み合わせの危険はないか、患者さんの体質に合っているか、などお薬手帳や過去の薬剤服用歴を慎重に確認し、場合によっては処方医に問い合わせや相談を行っています。
調剤後の薬剤監査も安全に医薬品を使用していただくために省略できず、お待たせすることもあります。
※ご来局いただいている患者様から優先して調剤させていただいております。
薬局の混雑状況により、FAX利用時と処方せんを直接お持ちいただいた場合の待ち時間があまり変わらないことがあります。
病院での診察後、すぐに来局される場合は直接来局を勧めております。
また、処方せんをお預かりした後で薬を取りに来ていただいても構いません。薬局の外で時間を過ごすことや、大学病院内での会計の間に調剤もできて待ち時間を楽に感じられるかもしれません。
Q.複数のスタッフがいるのに待たされます
A. 薬局には薬剤師、事務員、などのスタッフがおりますが、処方監査、薬剤調製、投薬と服薬指導は国家資格をもつ薬剤師だけが行うことができます。
それぞれのスタッフが業務分化して患者さんの待ち時間短縮に取り組んでいます。
Q.お薬手帳は必要なのでしょうか?
A. お薬手帳は、処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意点などの記録を残すための手帳です。
お薬手帳を忘れてもお薬を受け取ることはできますが、お薬手帳を忘れた方や持っていない方は10~40円程会計があがることがあります。
お薬手帳は「お会計が安くなる」だけではなく、命を守る大切な手帳です。特に災害、事故、旅先での容体の急変など緊急の際には、使っている薬やアレルギーなどの医療情報が把握できて医師の判断に役立つ他に重複投与による無駄な出費を抑えられるメリットもあります。
受診の時以外でも常日頃から携帯しておくことをお勧めしています。
Q.別の薬局で同じお薬手帳を出していいのですか?
A. どの医療機関や薬局でも、同じお薬手帳が使えます。継続的な記録を確認できるようにするための手帳です。 病院や薬局ごとに分けたりせず1冊にまとめておきましょう。現在複数の手帳をお持ちの方やお薬手帳を作りたい場合、気軽にご相談ください。
※お薬手帳を作るにあたって費用などは発生しません。
Q.処方せんはいつまで有効なのでしょうか?
A.処方せんの有効期限は発行された日から土日祝を含む4日以内です。期限内に薬局にお持ちください。
※処方せんを薬局へ一度預けて頂いた場合、期限は特にありません。気軽にスタッフにお問い合わせください。
Q.薬局も保険証はいるのですか?
A. 当薬局では初めて来局された患者さんに保険証の確認をさせていただいています。医療機関が発行した処方せんには保険証の番号が記載されていますが、入力ミスによる記号・番号違いや、保険証の期限切れなどの事例はがあるため、保険証の確認をさせていただいています。
Q.駐車場はありますか
当薬局の駐車場はありませんので徳島大学病院内駐車場をご利用ください。